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236件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1952-07-31 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第77号

梨木委員 簡単に申し上げます。宇野要三郎という人は、最も反共主義者として公知の人なんであります。これが一つ。それから阿部眞之助さんという人は、破防法の公聴会に来られまして、この人の思想的自由というものははつきりした。(「何を聞くんだ」と呼ぶ者あり)選考事情をこれから聞くのです。

梨木作次郎

1952-06-21 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第66号

梨木委員 今、倉石君の御発言もありましたけれども、国会法十三條の解釈につきまして、今、椎熊君の方からの発言を私よく聞きとれなかつたのでありますが、憲法並びに国会法二院制度とつておる建前から申しまして、衆議院参議院に優先するという建前とつておることは当然であります。しかしながら会期の問題については、第十三條で、両院議決で決定することになつております。

梨木作次郎

1952-06-21 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第66号

梨木委員 今、大池事務総長から、両院議決の問題について、参議院議決しなかつた、あるいは衆議院議決しなかつた場合の先例はないという報告がありましたのですが、私はこの問題に関連して申し上げます。たしかこれは第五国会だと思うのでありますが、やはり会期延長の問題につきまして、参議院におきましては、延長議決に際しまして、非常に混乱がございました。そうして実は議長が入つたけれども、議長席につけない。

梨木作次郎

1952-06-19 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第64号

梨木委員 この両法案は 非常に重要な法案ございます。臨時石炭鉱害復旧法案については、関係するところも非常に多いし、非常に大きな関心国民から持たれておる法案です。航空機製造法案も、御承知の通り重要な法案です。それで、これを一括してやられては、十分な討論ができない結果になると思います。だから、この一括上程には愼重な御考慮を願いたいのです。

梨木作次郎

1952-06-18 第13回国会 衆議院 懲罰委員会 第14号

梨木委員 私は日本共産党を代表して、議員風早八十二君並び林百郎君に対して、公開議場における陳謝を命ずべしとの田淵君の動議反対し、私が提出いたしました両件はいずれも懲罰事犯にあらずとの動議に賛成のための討論を、これから行わんとするものであります。  風早八十二君の懲罰の対象となつおるものは、要る五月六日に、メーデー事件に関連いたしまして、政府質問を行つた。

梨木作次郎

1952-06-18 第13回国会 衆議院 懲罰委員会 第14号

もし議員としてこの発言懲罰にされなければならないものであるならば、ただいま梨木委員から証拠としてあげられました六月号の「中央公論」の中村カメラマンの談、並びに高見順氏のこの記録などは、ただちにこれは刑法上の問題として取上げられて、議員以上に、これは国の法律によつて処罰されなければならぬ。そうなると、この風早君の言つたことが国会法のどこに抵触するかということであります。

石田一松

1952-06-14 第13回国会 衆議院 懲罰委員会 第11号

梨木委員 そこで、この身上弁明というものを与えておるのは、実は国会内におけるところの運営というものが、民主的に行われるための一つの保障といたしまして、この身上弁明というものが認められておるのであります。刑事被告事件においてさえ、被告人に対しましては陳述の機会を与えなければ、その訴訟手続というものは無効になるということになつておる。

梨木作次郎

1952-06-14 第13回国会 衆議院 懲罰委員会 第11号

梨木委員 それは君違う。大体懲罰のもとになつておるものは演説内容だろう。演説内容だからこの内容に入らなければならない。しかも提案理由を見ると、共産党政策全般についてだ。だから、共産党政策全般を、この一身上の弁明でやらなければならぬ。諸君はこれをよくのみ込んでくれぬと困る。

梨木作次郎

1952-06-13 第13回国会 衆議院 懲罰委員会 第10号

梨木委員 私の方は質問しないとは言つておらないのだし、大体資料なしでどうして質問するんですか。今まわされているのは風早君と林君の本会議における発言内容です。しかもこれは官報におきましては削除されている。今われわれは初めてこの内容を示されているんですよ。これが一つ。それから、しかも本会議におけるきのうの懲罰動議内容は、全然われわれに手渡されておらないのです。

梨木作次郎

1952-06-13 第13回国会 衆議院 懲罰委員会 第10号

梨木委員 議事進行について。われわれ委員の手元には懲罰に関する一かけらの資料も渡されておらないし、さらに、昨日の本会議におけるところの懲罰動議提案理由についての発言資料も手渡されていないのであります。そういう状態の中においてこの審議を進めようということは、きわめて不当であり、われわれ議員の身分に関する問題を審議するにあたつて非常に軽率であつて、これは看過できないと思う。

梨木作次郎

1952-06-12 第13回国会 衆議院 議院運営委員会 第59号

梨木委員 多数の陳情者があるということですが、それならばなおさらのこと、われわれは陳情時間を延長してでも国民陳情を聞くのが、国会国民の公僕として果さなければならぬ義務であると思います。しかるに多数の陳情者があるということで、わざわざ時間を繰上げて、そうして面会を制限するなどということは、もつてのほかだと思います。大体寺、ようは本会議も相当時間がかかるだろうと思います。

梨木作次郎